弁護士というのは大阪、東京で半数以上がいると言われています。実際に、そうなのですが、2022年10月のデータによると全体で44022人の弁護士が全国にいます。大阪の弁護士が4842人、そして東京が8890人、第一東京弁護士会6318人、第二東京弁護士会が6255人なのです。
東京だけで21463人、大阪も合わせると26305人なのです。つまり、大阪、東京には弁護士の仕事が多いということです。民事から刑事まで多くの仕事があるので東京、大阪には多く所属するのです。
実際に人口も多いですし、会社も大阪、東京に集中しているので、そうなるのです。大阪弁護士会は年々増えていて、その傾向はどんどんきつくなるでしょう。弁護士も仕事がないと食べていけないのでそうなるのです。
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2022年10月には4842人ということですが、2019年3月には4657人です。この間に新型コロナウイルスの蔓延というのがあったので、大変だったと思うのですが、185人増えているのです。
3年で185人ということは毎年、60人以上が増えた計算です。毎年数の違いはあるでしょうから、50人以上増えているのです。仕事が増えているとは思えませんので、大阪弁護士会に所属する弁護士ないで仕事の奪い合いがあるということです。
弁護士になって年収いくらということで弁護士を目指した方もいるでしょうが、その競争に勝たなければ、思ったような年収を得られないかもしれないという状況なのかもしれません。
法律事務所には司法書士ばかりがいるところもあります。一般的にはそのような法律事務所というのは司法書士事務所という名前がついているのですが、そうとは限りません。
だから、弁護士だけができる業務というのもありますので、法律の相談という場合にはその点を少しだけ注意したほうが無駄がなくていいでしょう。弁護士事務所には司法書士も所属している場合も多く、弁護士事務所に行けば、本当にほとんどの法律に関することはできると思います。
ただ、弁護士事務所によって扱う業務、得意とする業務がありますのでそこはチェックしておくと間違いはありません。
大阪弁護士会ならなんでも解決できる?
新型コロナウイルスの影響で借金が増えたという方も多いでしょう。最近ではネットの情報を見ていると倒産がかなり増えているように思います。それは大阪や東京だけでなく、地方でもかなりのペースで倒産、会社の解散、破産が増えているように思います。
そんな状況になる前にどうしたらいいだろうか?ということを考えるなら一度大阪の法律事務所、弁護士事務所に相談するのもいいだろう。どのように借金を整理すべきなのか?借金を減らすことができるのか?ということだ。
個人の場合は過払い金の有無のチェックから始まるかもしれませんが、法人の場合は、任意整理などの方法を考える必要があるかもしれません。